手動スキャン
MSE(Microsoft Security Essentials) で自動スキャンではなく、 手動でファイルやフォルダを個別にスキャンするには、いくつかの方法があります。
[マイ コンピュータ] や [エクスプローラ] から、目的のファイルやフォルダを探し、
そのファイルやフォルダを右クリックしてポップメニューを出し、
その中の [Microsoft Security Essentials でスキャンします] をクリックします。
スキャンが終ると、MSE のメインウインドウが現れ、スキャン結果が表示されます。
MSE のメインウインドウのホームで カスタム スキャン を選択し、
[今すぐスキャン]ボタン をクリックします。
カスタム スキャン のためのフォルダ指定画面が表示されます。
目的のフォルダを探し、フォルダ名の先頭にチェックを入れて [OK]ボタン をクリックします。
スキャンが終ると、MSE のメインウインドウに戻り、スキャン結果が表示されます。
危険な状態
危険な状態になった場合の MSE のメインウインドウの様子です。
画面右下のタスクトレイのアイコンは、
赤くなります。
中に ×(バツマーク) が表示されます。
※左の図は、リアルタイム保護をわざと無効にして取得した画面コピーです。
実際には、ウイルスを検知した場合などに「危険です」の状態になります。
危険な状態の一歩手前「保護されていない可能性があります」の状態です。
画面右下のタスクトレイのアイコンは、
黄色(オレンジ?)になります。
中に !(ビックリマーク) が表示されます。
※左の図は、ウイルスとスパイウェアの定義が最新ではなかったために出た画面です。
ウイルスとスパイウェアの定義は頻繁に更新されますので、しばしばこの状態になります。