ダウンロード＆インストールの前に
MSE(Microsoft Security Essentials) をダウンロード＆インストールする前の準備です。 他のアンチウイルスソフトが入っている場合、それをアンインストール（削除）しておきます。 また、MSE はアンチスパイウェアの機能ももっているので、ウイルス対策ソフトだけでなく、 Windows Defender などのスパイウェア対策ソフトも削除しておきます。
[スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムの追加と削除] で、該当ソフトを クリックし、[変更と削除]ボタン（または[削除]ボタン） を押すと削除することができます。 アンインストールしたあとは、念のため Windows を再起動しておきましょう。
ダウンロード
まず、以下の MSE(Microsoft Security Essentials) のホームページを開きます。
MSE のホームページが開いたら、[今すぐダウンロード] をクリックします。
「ファイルのダウンロード」ダイアログが表示されたら、
[実行]ボタン をクリックします。
「実行のセキュリティ警告」ダイアログが表示されたら、
[実行する]ボタン をクリックします。
インストール
「Microsoft Security Essentials 1.0 インストール ウィザードへようこそ」
の画面が表示されます。
[次へ]ボタン をクリックします。
「Microsoft Security Essentials 使用許諾契約書」の画面になったら、
ライセンス条項を読み、[同意します]ボタン をクリックします。
「Microsoft Windows の検証」の画面になったら、
[検証]ボタン をクリックします。
ここで、Windows が正規品かどうかのチェックが行われます。
正規品でない場合、どういう画面が出るんだろう・・・
「Microsoft Security Essentials のインストールの準備完了」の画面になったら、
[インストール]ボタン をクリックします。
前述した通り、他のウイルス対策ソフトやスパイウェア対策ソフト（Windows Defender など）
は削除しておきましょう。
インストールが始まりました。しばらく待ちます。
「Microsoft Security Essentials インストール ウィザードの完了」の画面になったら、
[完了]ボタン をクリックします。
チェック項目
"最新の更新プログラムを入手した後、このコンピュータをスキャンして潜在的な脅威を検出します。"
にはチェックを入れたままにしておきましょう。
インストールが終ったら
インストールが完了すると、自動的に MSE が起動し、「更新」が始まります。
ウイルスとスパイウェアの定義などを最新の状態に更新してますので、
そのまま待ちます。
「更新」が終ると、続いて「スキャン」が始まります。
プログラムのセットアップ状況などにより、かかる時間はまちまちです。
ひたすら待ちましょう。
「更新」も「スキャン」も終って、MSE の平時の状態になりました。
上のほうに、『コンピューターの状態 - 保護されています』 と表示されました。
MSE のセットアップ、簡単でしたね。
デスクトップに戻ると、MSE のショートカット
が作られていました。
また、画面右下のタスクトレイ（通知領域とも言うらしい）には、MSE のアイコン
が作られました。このアイコンは、
・ 緑色 ・・・保護されています
・ 黄色 ・・・保護されていない可能性があります
・ 赤色 ・・・危険です
という意味になります。
※「危険です」の状態の画面は、
その他（手動スキャンや危険な状態） のページを参照。
